2004年から2009年まで放送された当時の人気海外ドラマ「Lの世界」の続編が制作されることが決定した。
「Lの世界」は、米ロサンゼルスを舞台に、レズビアンやバイセクシャルの女性たちの生活を描いた作品。美女たちが繰り広げる過激なドラマは人気を獲得し、全6シーズンが放送された。
かねてより続編製作のウワサがあったものの、1月31日、米放送局Showtimeの代表ゲイリー・レヴィーンが、正式決定を発表。テレビ界のお披露目イベント「TCA」にてアナウンスしたことを、TVGuideが伝えている。
放送は前シリーズから引き続き、Showtimeが担当。ショーランナーには、マーヤ=ルイス・ライアン(映画「4つの嘘と愛」)が就任し、8話からなる1シーズンを制作する。オリジナル版から、アイリーン・チェイケンも製作総指揮として加わる。
オリジナル版に主演したジェニファー・ビールス(ベット・ポーター役)、キャサリン・メーニッヒ(シェーン・マカチョン役)、レイシャ・ヘイリー(アリス・ピエゼッキー役)ら3人も、出演のみならず製作総指揮として新作に参加。カルメン役を演じたサラ・シャヒも、記者の前で復帰を宣言している。
局側は、「オリジナル版は、人々を楽しませると同時に、大きな衝撃を与えた。新バージョンも同じ結果をもたらすと自信をもっています」と発表。
放送は2019年を予定しているが、物語の詳細は未発表で、サラ・シャヒは「(自分が演じる)カルメンは何をしているんだか?」と述べている。「テーマについてはまだ話合えていない」ことを明かしており、まだまだ企画は初期段階であると述べた。
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