現在活動休止中の歌手ブリトニー・スピアーズは先日、2人の最愛の息子たちと面会したが、その前の2週間は外出をしない生活を行っていたことが分かった。
事情を知る関係者がTMZに語ったところによると、ブリトニー・スピアーズは新型コロナウイルス感染拡大が深刻化していた4月下旬、家族の住むルイジアナにしばらく滞在し、ロサンゼルスの自宅に戻ってきていた。
その後、共同親権を持つ元夫のケヴィン・フェダーラインと一緒に過ごす息子達との面会を希望したが、元夫側から2週間は会わないで、自宅待機してほしいと告げられたという。なお、当時は2人の息子ショーン君とジェイデン君の中学校も新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校になっており、ケヴィン・フェダーラインが自宅学習のサポートをしていた。
ブリトニーはケヴィンからの自宅待機の申し出に反論することなく、息子達の健康のためならと快く受け入れたそうだ。
2週間の自主隔離期間が開けたあと、息子たちは2度ほどブリトニーの自宅を訪れ、束の間の親子の時間を過ごしたそうだが、滞在時間は2回とも数時間程度だった。
ブリトニーとケヴィンが結婚したのは2004年のこと。その後2人の長男ショーン君と次男ジェイデン君を授かったが、2007年には破局を迎えた。当初は半々だった2人の養育権は、昨年ブリトニーが精神的に不安定な時期を迎え、活動休止したことにより割合が変更され、ケヴィンが7割、ブリトニーが3割となった。
これにより、ブリトニーが息子たちに会えるのは月にわずか9日程度となっている。なお現在活動休止中で引退もささやかれているブリトニーだが、妹のジェイミー・リン・スピアーズがこれを否定している。
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