FILMS/TV SERIESNEWS

映画『ジョン・ウィック』は、主演キアヌ・リーブスのある間違いから映画のタイトルが変更されていた! 本来のタイトルとは

キアヌ・リーブス FILMS/TV SERIES
キアヌ・リーブス

人気俳優キアヌ・リーブス主演の映画『ジョン・ウィック』は、当初は違うタイトルであったことが明らかになった。

『ジョン・ウィック』は2014年に公開された映画で、“殺し屋を始末する殺し屋”“1本の鉛筆で3人を瞬殺”など、数々の伝説と共に裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋の復讐を描くアクション映画だ。主演のキアヌ・リーブスがみせる、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクション:ガン・フーと、独自の世界観が全世界を熱狂させ大ヒットとなり、シリーズ化されている。続編の『ジョン・ウィック:チャプター2』が2017年に公開され、第三作の『ジョン・ウィック:パラベラム』が2019年に公開、そして第四作の公開も控えている。

そんな『ジョン・ウィック』だが、実は本当のタイトルは、『ジョン・ウィック』ではなかったのだという。

Comicbook.comのインタビューで、同作の共同クリエイター、脚本家のデレク・コルスタットは、「『ジョン・ウィック』と名付けられたただ一つの理由は、キアヌがジョン・ウィックと呼び続けていたからなんだ」「マーケティングは『おい、すでにこの無料の宣伝は4~5億円の価値はある、だから『スコーン』じゃなくて『ジョン・ウィック』にしよう』ってなったんだ。今では『スコーン』になるなんて想像できないね」と明かしたのだ。

当初は『スコーン』というタイトルになる予定だったものの、キアヌが『ジョン・ウィック』と呼び続け、それも宣伝になっていたため、結果『ジョン・ウィック』になったようだ。

そんな『ジョン・ウィック』の第四作目は、新型コロナウイルスの影響により公開が延期され、2021年5月21日に公開される。

tvgrooveをフォロー!