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ルビー・ローズ、「バットウーマン」降板後の心境をついに明かす!「これまでも黙ってきたけれど…」

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ルビー・ローズ

DCコミックを題材としたドラマシリーズ「バットウーマン(原題:Batwoman)」を、シーズン1で降板することを発表した主演のルビー・ローズ。彼女がついに自身の心境を明かした。

ルビー・ローズは5月28日木曜日、インスタグラムを更新。自身が「バットウーマン」に登場したシーンをまとめた動画をアップし、キャストやクルー、プロダクション、そしてファンに感謝の気持ちを表した。「知ってる人は知ってると思うけど、これは、かんたんな決断じゃなかった。関係者たち全員に感謝しない、なんてしたくなかった。これがテレビにとっても、わたしたちのコミュニティーにとっても大きなことだったよ。これは私の選択だからこれまでも黙ってきたけれど、でもみんなを愛してる。次のシーズンもきっと素晴らしいものになる」とコメントした。

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同シリーズは、バットウーマンことケイト・ケインを主役に据えたストーリー。原作においては初代キャシー・ケインに次いで、2代目のバットウーマンで、彼女はレズビアンとして描かれており、実際にゲイの女優を探していたことから、性的志向が流動的であることを明言しているルビー・ローズが抜擢されていた。流動的ジェンダーであることを告白していたため、今回のルビーが発言した「わたしたちのコミュニティーにとっても大きかった」というのは、LGBTQのコミュニティを指しているのだろう。

ルビーが「バットウーマン」の降板を発表したのが、現地時間5月19日火曜日。なんとニューヨークで放送局CWの先行プレゼンテーションが行われたわずか数日後の出来事で、ファンのあいだに衝撃が走った。ルビーは「私はバットウーマンに戻らないという、苦渋の決断をしました。私はキャストとクルー、そしてバンクーバーとロサンゼルスの両方でこの作品に関わる全ての人に最大限の敬意を払いました。これは軽く決めた決断ではありません」と声明を発表していた。

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