人気俳優のヘンリー・カヴィルが、「DCエクステンデッド・ユニバース(以下、DCEU)」にスーパーマンとして将来戻ってくるための交渉中にあると報道され、ファンたちは大喜びだったが、これから公開予定のあの話題作には出演する可能性が低いという。
ヘンリーといえば、2013年に公開されたDCEUシリーズ第一作目の『マン・オブ・スティール(原題:Man of Steel)』よりスーパーマンを演じており、イギリス人俳優のヘンリーがアメリカの代表的ヒーローを演じることでも話題になった。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(原題:Batman v Superman: Dawn of Justice)』が公開され、さらにDCEUに登場するヒーローたちが集結した『ジャスティス・リーグ』にもヘンリー演じるスーパーマンは登場。しかし、『ジャスティス・リーグ』の興行収入が『マン・オブ・スティール』を下回ったことで、続編の危機が報道され、2018年には、ヘンリーがスーパーマンを演じないのはもうほぼ確実、などというウワサもあった。
今回復帰の交渉中にあるというヘンリー・カヴィル。しかし、『マン・オブ・スティール(原題:Man of Steel)』の続編でのカムバックはありえないとウワサされている。そんな中、今回新しくScreenRantが報じたニュースによると、DCEUが今後数年で製作&リリース予定の期待作には彼は出演しないという。なぜなら「カメオ」として交渉はしていないからだという。そのため、ドウェイン・ジョンソンが主演を務める『Black Adam(原題)』のほか、ロバート・パティンソン主演の『The Batman(原題)』、『The Flash(原題)』には登場する可能性はほぼゼロとのこと。
カメオ出演する可能性が低いというニュースはファンたちをがっかりさせたが、この先、交渉がうまく進み、スーパーマンとしてのヘンリー・カヴィルが見られる日が早く来ることを期待したい。