米時間5月29日（金）、経済誌「フォーブス」が衝撃の発表を行った。これまで2年連続でモデルでカーダシアン家の末っ子のカイリー・ジェンナーに与えてきた「一代で富を築いた最年少ビリオネア（資産1000億円以上）」の称号を撤回するというのだ。これにカイリー本人が反論している。
撤回の理由は、カイリー・ジェンナーが起業した会社「カイリー・コスメティクス」やその他のベンチャー企業の収益に不可解な点が多いためだという。フォーブスが掲載した記事には「今年の初め、カイリーは自身の会社を半分売却したが、ここから彼女が数年間にわたり会社の売り上げや実績を実際よりも大きく見せていたことが発覚した」とつづられていた。
この報道をうけカイリーはツイッターを更新。「朝起きたらとんでもないニュースが飛び込んできたわ。フォーブスって信用できるサイトだと思ってたけど。記事の中にな間違いだらけの数字と憶測ばかり。私はこれまでの経歴にウソをついたことなんて一度もないし、何か称号が欲しいなんて思ったこともないわ」とコメントした。
what am i even waking up to. i thought this was a reputable site.. all i see are a number of inaccurate statements and unproven assumptions lol. i’ve never asked for any title or tried to lie my way there EVER. period
— Kylie Jenner (@KylieJenner) May 29, 2020
フォーブスの最新記事によると、カイリーの関係者が収益を公開する時点で数字を大きく偽っていたため、彼女を「ビリオネア」として公表したとされている。記事内では、「公開された数字が偽りであるという確固たる証拠はないが、その可能性は大きい。カイリーの関係者が嘘をついていると考えられる」と記されていた。
この件についてカイリーの代理人は、「フォーブスの当該記事を確認したが、到底許容できない嘘ばかりが書かれていた。カイリーが資産を大きく見せていたというのは完全な誤りであり、フォーブスは速やかに記事を撤回すべきた」とコメントを出している。
そしてカイリーもさらにツイッターを更新し、「私には美しい娘もいて、ビジネスも成功してる。素晴らしい人生を送っているわ。お金よりも大切なものだって100個以上は挙げられる」とコメントした。
but okay 🤍 i am blessed beyond my years, i have a beautiful daughter, and a successful business and i’m doing perfectly fine.
— Kylie Jenner (@KylieJenner) May 29, 2020
tvgrooveをフォロー！i can name a list of 100 things more important right now than fixating on how much money i have
— Kylie Jenner (@KylieJenner) May 29, 2020
