化粧品大手会社「ロレアルパリ」が、ジョニー・デップのファンによって強く批判されていることがわかった。
ロレアルパリは先日、ミニキャンペーン「#WomanMakeCinema」の広告をインスタグラムにアップ。このキャンペーンは、ロレアルパリが映画業界に変化をもたらしてきた女性たちに敬意を表して開始されたもので、ヘレン・ミレンやエル・ファニングなどが、このキャンペーンに参加している。しかし、ジョニー・デップの元妻である女優のアンバー・ハードが含まれていることで、ジョニー・デップのファンから激しいバッシングを受けることとなってしまった。
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アンバーのキャンペーン広告の投稿には「彼女はジョニーに暴力を振るい、さらにはジョニーに暴行されたって嘘をついたのよ」「DVをサポートしているのか」「アンバーがいろいろやった後に彼女が？本当に？」「ロレアルパリ、これは許しがたいチョイスだ」「もう商品は買わない」などと批判コメントが寄せられている。しかし一方で「この強い女性は魅力的」「彼女はいつも美しい」など、アンバーを支持するコメントも相次いでいる。
ジョニーとアンバーは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。さらにアンバーが嘘をついているともとれる音声や動画が公開され、アンバーに対するバッシングは過激化していた。現在では、アンバー・ハードが出演していた『アクアマン』の続編から彼女を降板させるための署名活動なども行われている。
