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ハリー・スタイルズ、抗議デモで逮捕された活動家たちのための保釈基金に寄付! 「人種差別をしないだけでは不十分、“反”人種差別主義になるべきだ」

ハリー・スタイルズ MUSIC/ARTISTS
ハリー・スタイルズ

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するハリー・スタイルズが、抗議デモで逮捕された活動家たちのための保釈基金に寄付することが明らかになり、さらに力強いメッセージを投稿した。

5月25日、黒人男性のジョージ・フロイドさんが、白人警官に首を圧迫され殺害された事件が起きた。これまでにも白人警官が無抵抗の黒人の人を虐待、殺害する事件が多々あり、また今回は殺害される映像がネット上で拡散され、人種差別の象徴であると多くの人がショックと怒りの声をあげ、現在各地で抗議活動が起きている。

ビヨンセリアーナジャスティン・ビーバーなど多くのセレブたちが悲痛のコメントを出し、またアリアナ・グランデホールジーコール・スプラウスらも抗議デモに参加している。また多くの人々が署名と募金活動も行っている。

そんな中、ハリー・スタイルズが、抗議デモで逮捕された活動家たちのための保釈基金に寄付することが明らかになった。

さらにハリーはSNSで「#BlackLivesMatter(黒人の命は重要)」の画像を投稿し、力強い声明も発表している。

ぼくは特権があるため、恐怖心なく毎日生活できます。ぼくは白人だから毎日特権が与えらえているのです。人種差別主義者ではないということだけでは不十分で、“反”人種差別主義にならなければいけません。社会が動く時、社会変化が制定されます。ぼくはそれらの講義のすべてと共に団結します。逮捕されたオーガナイザーたちのための保釈金を助けるために寄付をします。内側を見て、自分自身と他者を教育してください。よく聞き、読み、共有し、寄付し、そして投票しましょう。もういい加減にしよう。黒人の命は重要なんだ。

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