「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズの主人公キャリー・ブラッドショー役で知られる人気女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、シューズストアの元マネージャーから訴えられた。PageSixが報じている。
サラ・ジェシカ・パーカーは、自身の名前を使ったシューズブランド「SJP(サラ・ジェシカ・パーカー)」を立ち上げ、現在はアメリカ、カナダ、アブダビなどに世界展開している。
ブラウザーをアップデートしてください
そんな「SJP」の名店で働いていた元スタッフのヘザー・ホルトさんは、火曜日にニューヨーク州の最高裁判所に文書を提出。そして、サラ・ジェシカ・パーカーとビジネスパートナーが2018年12月31日から2020年3月1日まで時間外勤務を強要したと主張した。
その訴訟では「原告は1週間に40時間以上働いたのにも関わらず、その残業代が適切に補償されなかった」と主張している。またヘザー・ホルトさんは補償される分だった金額の後払いとプラスして利息を求めているという。
サラ・ジェシカ・パーカーの担当者は「お問い合わせから訴訟について知ったので、現在申し立てについて調査しております」とコメントした。
「SJP」は、2013年に靴が大好きだったサラ・ジェシカ・パーカーが立ち上げた、彼女の念願のブランド。「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズでファッショニスタとしてのイメージが強かったサラ・ジェシカ・パーカーは、2017年11月24日から12月3日までニューヨークの640 Fifth Avenueにて期間限定でPOP UPショップをオープンさせ、ポップな宣伝が話題になった。現在は、シューズだけでなく、バッグや化粧品などの商品もプロデュースしている。
ブラウザーをアップデートしてください
tvgrooveをフォロー!