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マーク・ウォールバーグ、過去に人種差別事件を起こした話が再浮上し炎上! 「憎悪犯罪を何度も犯している」

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マーク・ウォールバーグ

俳優のマーク・ウォールバーグが過去に起こした人種差別に絡む事件が、ネット上で再浮上し炎上しているようだ。

5月25日、ミネソタ州ミネアポリスにて、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが、白人警官に首を8分近く圧迫され、そのまま死亡するという悲惨な事件が起きた。これまでにも白人警官が黒人の人を虐待、または死亡させる事件は長年にわたり起きており、人種差別の象徴といえる事件に世界中の人々がショックと怒りを覚え、現在では黒人の人の人権を守るための「#BlackLivesMatter(黒人の命は重要)」抗議デモが行われている。

多くのセレブたちもSNSに声明文を発表し、デモに参加したり、また多額の寄付をしたりと全力でサポートを行ってい、俳優のマーク・ウォールバーグもサポートを表明する投稿をした。

6月4日、マークはSNSでジョージ・フロイドさんの写真を投稿。「ジョージ・フロイドさんの殺人事件は心が張り裂けそうだ。私たちみんながこの問題を直すために共に協力しなければいけない。みんなのために祈っています。神のご加護を」とキャプションを添えた。

 

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The murder of George Floyd is heartbreaking. We must all work together to fix this problem. I’m praying for all of us. God bless. ❤️🙏❤️#blacklivesmatter

Mark Wahlberg(@markwahlberg)がシェアした投稿 –

しかし、マークのこの投稿は炎上する事態となってしまった。これには、彼が過去に起こした事件が絡んでいるようだ。

貧しい家庭で育ち、高校中退以来、ドラッグを使用するようになり荒れた生活を送っていたマーク。1986年の15歳の時、マークと彼の友人らは黒人の子供たちに対し石を投げ、「黒人を殺せ!」と叫んだことや、1988年の16歳の時、ベトナム人の男性2人に「ベトナム人はクソだ!」と差別発言を投げつけたうえに、激しい暴力を振るい、マークは殺人未遂の容疑で起訴され、暴行罪で45日間の収監刑を受けた。若いころのマークは荒れており、警察に20回以上もお世話になったという。

その後マークは改心し、キリスト教徒となり、過去の行いを反省し、被害男性に改めて謝罪。そして現在はチャリティー団体も立ち上げているが、過去の差別発言と暴力にネットユーザーたちはマークをバッシング。

「彼は少なくとも5つ以上のヘイトクライム(憎悪犯罪)を犯している。彼は26年後に謝罪しただけ」「ジョン・ボイエガは、抗議デモで人種差別に反対するため声をあげ、もうキャリアが終わってしまうのではないか心配していたのに、マーク・ウォールバーグのウィキペディアには彼の憎悪犯罪がたくさん書かれているのに仕事にはなんの影響も出ていない。これこそクソだ」といった声があがっている。

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