『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチと夫で監督のポール・W・S・アンダーソンが世界各地で行われている「BlackLivesMatter(黒人の命は重要)」の抗議活動に参加。その際、娘のエヴァを連れていき、自身の声を発信する大切さを教えた。
ミラ・ジョヴォヴィッチは6月8日、インスタグラムを更新。そこには「BLACK WOMEN’S LIVES MATTER(黒人の女性の命は重要)」という文字を掲げたミラ・ジョヴォヴィッチの姿と、これまで犠牲となった女性の名前のリストを掲げたポール・W・S・アンダーソンの姿が写っている。
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ミラは「両親として、私の夫と私は、一番年上の娘がこの抗議活動で声を上げることを手伝いたかったの。この世界中で起こっている#BlackLivesMatter(黒人の命は重要)のサポートという、素晴らしいムーブメントの一員であると、感じてほしかったから」とコメント。
ミラたち夫婦は、エヴァにこの「BlackLivesMatter(黒人の命は重要)」の抗議活動を通して、自身の声が小さいと思っても発信することが大切だと教えたようだ。「私は娘に、彼女の小さな行動が、はるかに大きな何かとのつながりを感じさせ、他の人にインスパイアを与え、そして行動を促すということを示せた」とコメントし、自身と同じ親の立場の人々に、同じことをするように勧めた。
先日、人気俳優のアシュトン・カッチャーが息子に女性を優先することを教え、その経験と重ね合わせ、BlackLivesMatter(黒人の命は重要)がいかに重要かを涙ながらに訴える動画を投稿していた。子を持つ親として、セレブたちも抗議活動を通し、今後のより良い未来のために教育をしているようだ。
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