世界中で爆発的なヒットを飛ばしているドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズ。同ドラマのシーズン1の1話に登場した少女ゾンビ(ウォーカー)を演じたアディ・ミラーが、リック役のアンドリュー・リンカーンとの過去の写真をシェアした。
10 years ago today I filmed the little role that changed my life! I am beyond lucky and thankful for everything this show has brought me🤍 i love #TWDFamily and the community built around this show @WalkingDead_AMC @TheWalkingDead pic.twitter.com/NiSP4u4G1K
— addy miller (@TheAddyMiller) June 7, 2020
アディは「このドラマがもたらしたすべてのことは私にとって幸運で、感謝しています」とツイッターに綴った。アンドリュー・リンカーンとともに撮影した懐かしい写真を公開し、ファンも大喜び。ちなみにアディは2017年に放送された番組の100回目のエピソードで似たような見た目のウォーカーを演じ、同ドラマにカムバックしていた。当時10歳だったアディは現在20歳となる。
「ウォーキング・デッド」はグラフィックノベル・シリーズ「ザ・ウォーキング・デッド」を原作とし、2010年10月31日にアメリカのAMCで放送がスタート。シーズン1は第68回ゴールデン・グローブ賞にてTVシリーズ賞(ドラマ部門)にノミネートされるなどして話題となった。これまでシーズン10が放映されてきているが、シーズン10の放送中に新型コロナウイルスの影響により最終回の放送は未定となる事態も発生。しかし一方で、シーズン11の制作も決定しておりファンたちは期待を高めている。
同シリーズはこれまで、スピンオフの第一弾となる『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』が放映されたほか、シーズン9で降板したアンドリュー・リンカーンが演じるリック・グライムズ役がメインの映画化の話も出ているようだ。さらに昨年には3つ目となる新たなドラマシリーズが発表され、ニューヨークのコミコンにて、トレーラーが公開されていた。オリジナル版で脚本・プロデューサーを担ってきたマット・ネグレテとコンテンツの最高責任者であるスコット・M・ギンプルによって共同制作されるという。