「THE FLASH/フラッシュ」ハートリー・ソーヤー、差別発言によりシリーズから解雇

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「THE FLASH/フラッシュ」ハートリー・ソーヤー
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CWシリーズ「THE FLASH/フラッシュ」でラルフ・ディブニー/エロンゲイテッドマンを演じたハートリー・ソーヤーが、ツイッターで過去に何度も差別発言をしたことでシリーズから解雇されたことがわかった。

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ワーナーブラザーズTV、CW、ベルランティプロダクションズおよびエグゼクティブプロデューサーのエリック・ウォレスがデッドラインに提出した共同声明によると、「ハートリー・ソーヤーは『THE FLASH/フラッシュ』 のシーズン7には戻りません」とのこと。

「ソーシャルメディアへのソーヤー氏の投稿に関して、人種、民族、出身国、性別、性的指向を標的とした軽蔑的な発言は認められません。このような発言は、私たちの価値観とポリシーに反するものです」とコメントした。

ハートリー・ソーヤーのツイッターアカウントはすでに削除されているが、以前の投稿のスクリーンショットがネットで拡散されている。

「もし妻がいたら、今夜殴ってたよ」「自分が差別主義者だってまたバレた」など、女性や人種を差別するようなツイッターを過去に何度か投稿していた。

https://twitter.com/skaijackson/status/1269017350730211329

今回の騒動に対し、ハートリーはインスタグラムで謝罪文を投稿。「言い訳をするためにここにいるわけではありません」「サポーターやファン、キャストの仲間、クルー、同僚、そして友人たちにしか想像できないような感情とともに、痛みと恥ずかしさがこみ上げてきました。お詫び申し上げます」と長文で謝罪した。

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「THE FLASH/フラッシュ」は、本国アメリカで 2014 年の放送開始以来、毎年 The CW Networkの視聴率トップを記録している。2021年にシーズン7が公開予定。

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