過去の人種差別発言や、共演者たちへの悪態から炎上してしまっている女優/歌手のリア・ミシェル(33)。そんな彼女は、今後改心するためにがんばっているようだ。Us Weeklyが伝えている。
大ヒットしたミュージカルドラマ「glee」。この作品で主演を務めたリア・ミシェルだが、撮影中に共演者に対して差別的な態度を取っていたことが明らかになった。シーズン6で共演したアフリカ系アメリカ人の女優、サマンサ・ウェアが、「“ウィッグにクソ”してやると言われた」「彼女との撮影は生き地獄だった」と告発。これを受け、ヘザー・モリスといった他の出演者たちやプロデューサーまでもが彼女の言動に対して声をあげる事態となっている。
その後、謝罪文を投稿したリアだったが、その中で「あのような事を言ったことは覚えていません」と書いたことで、これに対してもさらにバッシングの声が多く寄せられることに。一部ネットユーザーたちは「今まで見た中でサイアクの謝罪文」や「この期に及んでまだ白人の特権を使ってる…テレビで二度と見たくない」など痛烈に批判する声も。
そんなリアであるが、改心するためがんばっているようだ。ある関係者はUs Weeklyに対し「この経験は過去のリア自身の行動を再評価されるものとなりました」「これはかなりシリアスな学びであり、リアは未来の人生を変えるために、これまでの行いを調整することにコミットしています。リアは前に出て、率直で素直な会話にオープンになり、手を差し伸べる人々に対して耳を傾けています」と、明かしたという。
過去の行いを反省している様子のリアだが、彼女は今後どのように改善していくのだろうか…。
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