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セレーナ・ゴメスが製作総指揮を務める新作映画『The Broken Hearts Gallery』がこの夏に全米公開決定! コロナのパンデミック後初のメジャー作品配給に

『The Broken Hearts Gallery』 MUSIC/ARTISTS
『The Broken Hearts Gallery』

人気歌手/女優のセレーナ・ゴメスが製作総指揮を務める新作映画『The Broken Hearts Gallery(原題)』が、7月10日に全米公開されることが決定した。

同作は、失恋で傷ついたニューヨークの美術館の学芸員であるルーシーが、失恋に関するもののコレクションをはじめ、「The Broken Hearts Gallery」というブログを書くことで物語が展開していくという。

またセレーナ・ゴメスが製作総指揮を務め、セレーナの企画製作会社「July Moon Productions」が参加。また本人も映画に出演しているようだ。

主演は『ブロッカーズ』などで知られるジェラルディン・ヴィスワナサン、ネットフリックスの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデイカー・モンゴメリーウトカルシュ・アンブドゥカルモリー・ゴードンフィリッパ・スースーキー・ウォーターハウステイラー・ヒルバーナデット・ピーターズが出演し、監督・脚本はナタリー・クリンスキーが務める。

声明でセレーナは「より多くの女性脚本家、女性監督たちがとても必要であると連絡を受けました。監督・脚本のナタリーはすばらしい才能にあふれた人で、彼女の長編映画の監督デビュー作の一員になれることをとてもうれしく思います。コロナ禍の前の私たちの活動に戻ることに対する人々の懸念も理解しています。映画館での体験を楽しみながら、科学者たちの提言に耳を傾け、他者との健康と安全について考えていきたいです」と語った。

新型コロナウイルスの影響で、数々の映画作品が公開延期になっていただけに、今作はパンデミック後初の新公開作品になると言われている。『The Broken Hearts Gallery』は、7月10日に全米公開。

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