歌手のビヨンセ（38）が、ディズニーとなんと100億円超えの契約をするのではないかとウワサされている。The Sunが報じている。
ビヨンセといえば、2019年に公開されたディズニーの実写『ライオン・キング』にて、ナラ役を務め、歌声を披露したことでも注目を集めた。また先日、新型コロナウイルスの最前線で働く医療従事者たちを支援するディズニーの特別番組「The Disney Family Singalong」にも出演し、ディズニー映画『ピノキオ』の名曲「星に願いを（原題：When You Wish Upon A Star）」をピアノの伴奏とともに、美しい歌声で披露した。
そんなビヨンセが、ディズニーとさらなるタッグを組むかもしれない。
The Sunによると、ビヨンセはディズニーとの3つの契約で、その契約金は1億ドル（約106億円）にのぼるとも言われている。そのプロジェクトの一つは、ディズニーのヒット映画『ブラックパンサー』の続編のサウンドトラックと言われており、残りの2つも別作品のサントラの参加とウワサされている。
関係者は「ビヨンセはディズニーの主要プレーヤーとなり、ディズニーのブランドにはぴったりの人物です。彼女は『ライオン・キング』の実写版でナラ役の声を務め、彼らはさらに彼女を多くのプロジェクトに参加させようと熱心になっています」と明かしたという。
さらにディズニーは契約の一部として、ディズニーのストリーミングサービス「ディズニー・プラス」に登場する新しいドキュメンタリーのいくつかにも声で出演してもらうことも試みているという。
この契約が本当に実現すれば、今後もディズニーを通してビヨンセの活躍をたくさん見ることができそうだ。
