人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」の元メンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するゼイン(27)が、ソロになってからは第三弾となる新アルバムを制作しているようだ。
ゼインといえば、2010年から人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」として活躍してきたが、2015年に電撃脱退。2016年3月にソロデビュー・アルバム「マインド・オブ・マイン」をリリースしヒット。そして2018年にはセカンドアルバムとなる「イカロス・フォールズ」をリリースした。
そんなゼインが、待望のサード・アルバムを制作中のようだ。
作曲家でプロデューサーのイエ・アリは、6月1日にツイッターで「ゼイン・マリクのアルバムの制作をZOOMで行っているよ」とツイートしたのだ。
これにはファンたちも「ゼインがくる!」「もっと詳細が知りたい!」と、同ツイートには2000件近くもの返信が来ており、リツイート数は6000回以上、いいねも1万件以上と、すごい反響だ。
またイエ・アリは、ソウルやR&Bのプロデューサーで、これまでクリス・ブラウン、ケラーニらを手掛けていることから、ゼインの新アルバムはR&B調になるのではないかともファンたちは予想しているようだ。
ゼインは2019年5月に、18歳の新人ジャヴァイア・ワードと、ディズニーの実写版『アラジン』の「ア・ホール・ニュー・ワールド」のカバーをリリース。その後、しばらくリリースはしていなかったが、同年9月27日に、エレクトロ・ポップ・トリオ「シェイド(SHAED)」の楽曲「トランポリン」のリミックスバージョンをリリースでカムバックを果たし、さらに10月には、人気急上昇中のR&Bシンガーのサブリナ・クラウディオのアルバム収録曲「ルーマーズ feat.ゼイン」でコラボを果たしていた。
個人名義での楽曲リリースはしばらくなかっただけに、すでに期待の声があがっている。