人気海外ドラマ「ゴシップガール」のチャック・バス役で知られる俳優のエド・ウェストウィックの“重大発表”に、ファンたちはガッカリしてしまったようだ。
エド・ウェストウィックは、米時間6月14日、インスタグラムで「明日の午後1時、君たちにあることを明かすよ。ヒントはxoxo」とキャプションを添え、真っ黒の画像にピンクで「xoxo」とだけ書かれた画像を投稿。
「xoxo」は、「ゴシップガール」がいつも最後に伝える締めの言葉で、キスとハグを意味している。エドのこの投稿に多くのファンたちが、来年「HBO Max」で配信される新リブート版「ゴシップガール」にエドが出るのではないか、そのアナウンスではないかと大騒ぎとなった。
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そして米時間6月15日の午後1時、エドは自身のストア「Chuck Bass store」にて、「xoxo」とデザインされたマスクを販売することをアナウンスしたのだ。またこのマスクの収益は、人種差別と立ち向かうために活動する団体「Kick It Out」に寄付されるという。
チャリティーマスク販売のアナウンスはすばらしいことではあるが、ファンたちはすっかり新リブート版「ゴシップガール」出演のアナウンスかと期待していたため、ガッカリな気分になった人たちもいたようだ。
エドのアナウンスに一部のファンたちは「これがアナウンスかよ!」「『ゴシップガール』のことだと思ったから期待してただけにすごく残念」「大ショック」「こういうのならわざわざそんな告知しなくてもよかったのに」とコメントし炎上する事態に。しかし「エドを責めないで!」「すばらしいアイディア!」とエドを擁護する声も多く上がっている。
これらを受け、エド本人がコメントを発表した。エドはインスタグラムのストーリーで「『Kick It Out』の資金を集めることに腹を立てている方のために、チャリティーをチェックして、彼らが支援している彼らの使命と、それがぼくたちに与える影響について詳しく知ってもらえたら幸いです。人種差別やそのほかの差別と戦うための世界。私のプラットフォームを使用して、愛を広め、様々な組織に認識をもたらし、変化をもたらすためにぼくは自分ができることをするということが重要なんです。愛をこめて、エドより」と書きつづった。