『ジョン・ウィック』シリーズ出演などで知られる俳優のキアヌ・リーブス（55）が、チャリティーオークションにて、彼とZOOMデートができる権利を出品した。
キアヌ・リーブスは、米アイダホ州のガンと診断された子供たちと家族をサポートする団体「Camp Rainbow Gold」へのチャリティとして、「15分間二人きりでZOOMデートができる権利」をオークションへ出品。落札した人はキアヌを独り占めできるという、ファンにとっては最高のものだ。
キアヌは姉妹の一人が白血病と診断されたこともあり、静かながらガンのチャリティ団体に寄付をしているという。
このオークションは6月22日まで受け付けており、6月16日の時点でついている値段はすでに1万6200ドル（約170万円）となっている。最終的にいくらで、誰が落札するのかが気になるところだ。
このオークションには元フィフス・ハーモニーのメンバーであるアリー・ブルックスも出品しており、同じく15分間ZOOMで話せるといったものだ。
キアヌといえば、先日彼とアレックス・ウィンターが主演の映画『ビルとテッド』シリーズの最新作『ビル＆テッド・フェイス・ザ・ミュージック（原題） / Bill & Ted Face the Music』の予告編が公開された。
『Bill & Ted Face the Music』予告編
『ビルとテッド』シリーズは、ロックスターになることを夢見るビル（アレックス）とテッド（キアヌ）のおバカコンビが大冒険に繰り出すさまを描いたコメディー。『ビルとテッドの大冒険』（1989）、『ビルとテッドの地獄旅行』（1991）とこれまで2作が製作されており、前作から約29年ぶりの新作となった。同作は全米で8月21日より公開予定。
