『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られる人気俳優のジョニー・デップの元妻アンバー・ハードに対する名誉毀損訴訟で、アンバーがかつてイーロン・マスクだけでなく、とある人気モデル兼女優とも関係を持っていたことが明らかとなった。
DailyMailによると、ジョニー・デップは、アンバーに関する有益な情報を持っている可能性があるとして、ある女優に召喚状を提出したという。その人物とは、『スーサイド・スクワッド』などで知られるカーラ・デルヴィーニュだ。
カーラ・デルヴィーニュ↓
ジョニー・デップの弁護士の主張によると、イーロン・マスクはジョニー・デップが不在のLAのペントハウスでアンバー・ハード、そしてカーラ・デルヴィーニュとベッドをともにしていたのだという。
さらに、アンバー・ハードの親友の元夫であるジョシュ・ドリューが当時、ジョニー・デップが所有するペントハウス近くのアパートメントでレントフリーで生活していたのだが、彼もアンバーと関係があったという。アンバー・ハードは、ジョシュ・ドリューの弁護費用も負担していると報じられている。
情報筋によると、カーラは今回の裁判で、何らかの証拠を提供することを強いられる可能性が高いという。過去には、俳優のジェームズ・フランコがアンバー・ハードと関係を持ったとして彼女に関するあらゆる資料の召喚を受けていた。「可能性は間違いなくある。なんでも起こり得る」と情報筋はDailyMailに語った。そのため、カーラもこの裁判に関わる可能性が大きい。
ジョニーとアンバーは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。二人の泥沼裁判は、二人の結婚生活よりも長くなってしまっている。