人気俳優のジョニー・デップ（57）が、自身が出演した人気映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の、キャプテン・ジャック・スパロウの姿で、子供病院に入院している子供たちとビデオチャットを開催した。E!Newsなどが伝えている。
現地時間6月19日（金）、ジョニー・デップは、オーストラリアにあるクイーンズランド子供病院の子供たちとJuiced TVを介してビデオチャットを開催。ビデオでジョニーはキャプテン・ジャック・スパロウの姿で少し酔っぱらっているような動きや喋り方もジャック・スパロウそのものだ。
実はジョニーは以前にもこの病院を訪問したことがあり、ビデオの中でジョニーは「そこへ行ってから2年が経つね、だからさみしくてあいさつしたかったんだ！」と明かした。
現在新型コロナウイルスで多くの人々が自粛を強いられているため、ジョニーは遠隔でも子供たちを励ましたいと思ったようだ。
子供病院の3人の子たち、ギャビー、エーシャ、トーマスは、ジョニーと約1時間以上にわたるビデオチャットでの会話やゲームをエンジョイし、ビデオチャットの最後にジョニーは「今夜はこの3人の美しい若者たちと話せたことは、ぼくがこれまでに経験した中でも最も美しい経験の一つだったよ！」、さらに病院について「すばらしい施設だよ。ぼくはいつもみんなと一緒にいる気持ちだし、ぼくの愛を送り、それからぼくの無礼と無知さも送るね。だって無礼で無知なのって楽しいからね（笑）！何年もぼくといっしょにいてくれてありがとう！」と、愛を込めたメッセージを送り、また病院で働く医療従事者たちへの感謝の想いを語った。
またこの映像を見た人々も「ジョニーは本物のヒーロー！」「とてもステキだし、すばらしい！」とコメントしている。
