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ジョニー・デップにアザをつけられたと主張していたアンバー・ハード、実はジョニーが海外にいたときにできたアザだった?目撃者が語る

ジョニー・デップとアンバー・ハード(2015年) NEWS
ジョニー・デップとアンバー・ハード(2015年)

現在、裁判中のジョニー・デップアンバー・ハード。彼女は以前、ジョニーにからDV(家庭内暴力)を受けたと主張していたのだが、ここへきてアンバーのアザができたのは、ジョニーが不在のときだったという証言が出てきたのだ。

The Mirrorの報道によると、ジョニー・デップが所有しているロサンゼルスのイースタンコロンビアビルのヘッドコンシェルジュを務めていたトリニティ・エスパルサ氏が、重要な証言をしたという。エスパルサ氏は、アンバーの首に手のアザのような跡ができたのは、ジョニーが電話を投げつけた事件の2週間後だと主張しているという。さらに、アンバーはジョニーに電話を投げつけられ、顔の右側にアザができたと発言していたのに、エスパルサ氏は彼女の左側にアザがあったとも主張している。

エスパルサ氏はまた、アンバーが負傷したときに、デップは国外にいたと主張している。ジョニーの弁護士は、「エスパルサ氏の宣誓供述書は、ジョニーがアンバーを傷つけることができなかったことを証明するものだ」と話しているという。

ジョニーとアンバーは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。二人の泥沼裁判は、二人の結婚生活よりも長くなってしまっている。

ジョニーはアンバーのほか、タブロイド紙「The Sun」の出版社「News Group Newspapers(以下、NGN)」も訴えている。「The Sun」編集長であるダン・ウットン氏が、ジョニーのことを「Wife-Beater(妻に暴力する者)」と呼び、さらにはそれに関する記事が2018年4月に出版されていた。

今回のエスパルサ氏の主張が、アンバーのこれまでの証言が嘘か真か立証されるカギになるかもしれない。

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