今年春頃、人気歌手セレーナ・ゴメス(27)と、リアリティー番組「Bachelor」に出演していたマディソン・プルウェット(24)の意外な友情関係が明らかとなった。2人がどのようにして知り合ったのかなどは不明だが、今回マディソンはセレーナとの友情について語った。
セレーナ・ゴメスは今年3月、新型コロナウィルスで街がロックダウンとなる直前に、友人たち数名と共にボードゲームをお店に買いに行く様子をインスタグラムのストーリーに投稿。そこにはマディソン・プルウェットもいたため、この意外な友人関係にファンは驚きを隠せなかった。
セレーナが、「ボードゲームを買いに来たわよ。マディソン、どんなゲームが欲しいの?」とたずねると、マディソンは「全部!どれもとても楽しそう!」と答えた。
selena gomez reaching out to madison from the bachelor is my new favorite thing pic.twitter.com/WbHPuC4FPK
— Marianna (@mari_monacelli) March 13, 2020
そんなマディソンは今回、アプリに「FaithSocial」のPRとしてUS Weeklyのインタビュー登場。そこで彼女はセレーナとの友情について「“信仰心(Faith)”が私たちの友情においてかなり重要なカギになっている」と、神への信仰心が共通点だと語った。
「私は本当に親密になる相手を選ぶことに、すごくすごく慎重。そして一度親密になったら、信仰に関してお互いを刺激したり応援することがとても大切。いい日も悪い日もそばにいて、お互いのために祈り合うんだ」と語ったマディソン。
セレーナも、米ロサンゼルスにあるヒルソング教会へ頻繁に通っていることで知られており、信仰心は厚い。マディソンは「Bachelor」の中で、“結婚するまで潔白を保っている”と告白するほど、敬虔なクリスチャンだ。2人の友情を育んだのも、神への信仰心であったようだ。
マディソン・プルウェット
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マディソンは「The Bachelor」シーズン24の終了後に、ピーター・ウェバーと晴れてカップルに。しかしその後短期間で2人の交際は終わってしまった。ピーターとの破局後にもセレーナはマディソンを支えたそうだ。
セレーナはここ最近、人種差別撲滅運動「Black Lives Matter」にSNSで積極的に参加している。先日は奴隷解放記念日である6月19日を前に、「明日はジューンティーンス(6月19日:奴隷解放記念日)です。1865年、テキサス州で奴隷達の解放が宣言された日です。どうか、家族や友人達といかにアフリカ系アメリカ人の命が大切なものであるか話し合ってください。そして、確実に平等と正義が存在する世界にするために私たちがどのような行動をとるべきなのか一緒に考えましょう。今日に限らず、ぜひ毎日話し合いましょうね」と語った。
そして最後に、「みんなが声を上げる必要があるのです。そして、声を届けるためには選挙に行くしかありません。圧力に屈せずわ行動を起こしましょう。これはまだ始まりに過ぎません。私はアフリカ系アメリカ人や、その他の偏見を持たれているコミュニティの声をしっかり聞き、活動し続けることを約束します。賛同していただける方は、ぜひ一緒に声を上げましょう!」と締めくくった。