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『ディセンダント」』ソフィア・カーソン、1周忌を迎えるキャメロン・ボイスは「靴を履いた太陽みたいな人だった」! 彼女がファンに呼びかけることとは

キャメロン・ボイスとソフィア・カーソン NEWS
キャメロン・ボイスとソフィア・カーソン

ディズニー・チャンネルのオリジナル映画『ディセンダント』シリーズに出演している女優のソフィア・カーソンが、同作で共演し、昨年突然死したキャメロン・ボイスについて振り返った。

『ディセンダント』でカルロス役を務めたキャメロン・ボイスは2019年7月6日、自宅で眠ったまま亡くなっている姿が発見された。当時20歳という若さでのディズニースターの死はファンをショックを与え、共演者も次々と追悼のコメントを出した。死因は以前から悩まされていた持病「てんかん」の発作であることが後日分かった。

そんな彼の死からもうすぐで1年が経つ。キャメロンと『ディセンダント』で共演した女優のソフィア・カーソンは今回、ET誌のZOOMインタビューに登場し、彼のことを振り返った。

キャメロンの死を知った当時、ネットフリックス映画『Feel the Beat』撮影のためカナダのトロントに滞在していたと明かしたソフィア。「あの日の事は絶対に忘れられない。私たち全員が驚いて、彼がいかにハッピーで、美しい心を持っていたかを考えてました。そして何があっても、彼の魂は作品の中に永遠に生きるし、多くの人々から愛されます」と話した。

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キャメロンとの最も印象的な思い出は?と聞かれたソフィアは、「彼は思い出というより、一緒にいると特別な感情をくれたんです。彼の妹がそれをベストな表現で言葉にしていた。“靴を履いた太陽”って。彼はまさにそういう人だった」と、キャメロンの素晴らしい人柄を振り返った。

キャメロンが亡くなったあと、彼の両親は「てんかん」の認知度を広めるためのチャリティ団体「キャメロン・ボイス・ファウンデーション(Cameron Boyce Foundation)」を設立。ソフィアは「キャメロンが生きた証は『キャメロン・ボイス・ファウンデーション』に詰まっています。だからキャメロンを愛した人は、この団体をサポートすることで彼のレガシーを保ち続けるようにしてほしい」と、この団体を支援することを呼びかけた。

キャメロン・ボイスは5月28日、生きていれば21歳の誕生日を迎えるはずであった。この日彼の両親は「キャメロン・ボイス・ファウンデーション(Cameron Boyce Foundation)」への寄付金が5万ドル(約550万円)に達したことを報告し、ファンへ涙ながらに感謝を伝えた。

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