往年の大人気海外ドラマ「フレンズ」のフィービー役であるリサ・クドロー(56)が、同ドラマの再放送を1度も見ていないことを告白した。米Varietyが伝えている。
「フレンズ」は、1994年から10年間にわたって放送されたコメディドラマ。ニューヨークを舞台に6人の男女が繰り広げるドタバタ劇がアメリカのみならず世界中で大ヒットとなり、今でも多くのファンに愛されている。また今年から新たにスタートした新ストリーミングサービス「HBO Max」にて、キャスト再会の特別エピソードが配信されることも決定している。
そんな中、同ドラマの主要キャラクターの一人フィービー役を務めたリサ・クドローが、実はドラマの再放送は1度も見ていないことを告白した。
先日、米Varietyの企画で、リサ・クドローと、同ドラマでレイチェル役を務めたジェニファー・アニストンの夢の対談がビデオチャットにて実現した。
その中で、リサは「私はドラマを見ていないの。私たちが揃ってみんなで座って一緒に見るまでは見ないのよ!」と、キャストたちでそろって一緒に見返したいと明かしたのだ。
また同ドラマは10年に渡り放送され、リサは当時について「『ああ超大変な10年間だった』って感じではないのよ。そうではなくて、私たちみんながお互いコミットしていたから、番組がうまくいっていたことがわかっていたから。役にコミットするだけでなく、契約にもコミットしていたわ。私たちはお互いのことが今でも大好きで、私たちキャストはそんな感じだから番組もうまくいったと思う。番組が終わって私の一部分が死んでしまったように感じる。だからもう一度はできないわ」と番組とキャストたちへの愛を語った。
https://twitter.com/Variety/status/1275106374297374720?s=20
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