人気歌手ブリトニー・スピアーズが、動画でLGBTQコミュニティへ心温まるメッセージを送ったのだが、途中で恋人サム・アスガリに邪魔をされ、怒りが爆発してしまったようだ。
「プライド月間」である6月、ブリトニー・スピアーズはインスタグラムにひとつの動画を投稿。そこで彼女は「すべてのLGBTQコミュニティの友達へ、ハッピー・プライド月間!あなたたちはとても一生懸命で情熱的で、自分たちの事を全て表現するよね。みんなのおかげで私は人生最高の夜を何度も過ごしたよ。大好き過ぎて痛いくらい」と真剣に話すブリトニー。
しかしそこへサムの声が「Go!LGBTQ!」と横から入ってきたのだ。それに対しブリトニーは「ベイビー!静かにしてよ!!」とキレ気味に叫ぶ。最後には両手をあげ「なんてこった」ポーズを取るというオチに仕上がっている。
この動画にはサム本人も「最高のコミュニティ」といった言葉と、泣き笑いをしている絵文字をコメントしている。
この動画とは反対に、先日ブリトニーはサムとビーチでラブラブな写真を公開。ビキニを着てビーチを歩く姿や、他の写真ではビーチにそれぞれのタオルで寝そべり、マスクをしているものも。ブリトニーは「必要なのは愛とビーチだけ!」と書き、恋人サム・アスガリをタグ付けした。
とっても幸せそうなブリトニーだが、新型コロナウィルスの影響でロックダウンとなった際、サムと一緒に自宅待機をしていないことを明かしていた。今年の4月ブリトニーは「彼氏のサム・アスガリとずっと会ってなくて、すごく時間が長く感じる!寂しさで実際に体重が減った・・・。今ではボトムスもシャツもどれもサイズが合わない!誰かが恋しいとこんなことになるのね・・・同じ体験をしている人いる?」と書いていた。
SNSを見る限りでは、現在は一緒に暮らしているようで、幸せいっぱいの姿を見せている。