ディズニーは現在、異なる『パイレーツ・オブ・カリビアン』の映画に取り組んでいるという。米ScreenRantが報じている。
ディズニーリゾートのアトラクションに基づいた作品で、これまでのヒットとなった作品はほかにないだろう。そんな『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第5作目である『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales )』は、世界での興行収入が8億ドルを突破。そのため、続編に期待の声が高まっている。
そんな中、2作品が進行中というファンには嬉しいニュースが入ってきた。報道によると、現在制作中である2作品は、直結していないという。
最近、これまで1作目から4作目の脚本を担当していたテッド・エリオットのほか、アメリカで大ヒットしている海外ドラマシリーズ「チェルノブイリ」の脚本家であるクレイグ・メイジンが参加することが報道されてきた。エリオットとメイジンは、全く新しい物語をイチから作り上げているという。そのため、続編というわけではなくリブート作品になるようだ。
それとは別に、オーストラリア出身の人気女優、マーゴット・ロビーが『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の脚本家であるクリスティーナ・ホドソンと『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作のために再会しているとも報じられている。
新作を同時に2本進めているディズニー。ジョニー・デップは同シリーズに戻ってくることはあり会えるのだろうか・・・そこも気になるところ。昨年は、本作についてディズニーは制作に意欲的ではあるが、ジョニー・デップが現在、裁判を繰り広げていることからジョニー・デップ抜きで制作することを望んでいると報じられていた。しかしここ最近、裁判でジョニーの潔白が明らかになり出していることから、ファンは同シリーズへの復帰を強く願っているようだ。