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ビヨンセ、自身が主演&監督の映画『Black is King』予告編をサプライズ公開! 夫ジェイ・Zや子供たちも総出演、Disney+で来月公開[動画あり]

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ビヨンセ

人気歌手ビヨンセが、自身が主演と監督を務める映画『Black is King』の予告編をサプライズで公開し、世間を驚かせた。

ビヨンセ制作の映画『Black is King』

 

ビヨンセは自身の公式ウェブサイトBeyonce.comにて、『Black is King』の予告編動画を公開。この映画は2019年、彼女が制作した『ライオン・キング』のサウンドトラック「The Lion King: The Gift」にインスパイアされた“ビジュアルアルバム”になるという。

同作でビヨンセは脚本、監督、製作総指揮、出演をつとめており、まさにビヨンセの集大成といったところだ。

この約1分の予告編は「旅は贈り物」といったビヨンセのナレーションから始まる。出演者は全員黒人であり、夫でラッパーのジェイ・Zも出演。ビヨンセとジェイ・Zが手をつなぎ歩くシーンや、2人の長女ブルー・アイビー、双子のルミサーも出演している。

ナレーションでは「先祖たちはあなたたちを置き去りになんてしていない」「頭を下げていたら王冠をかぶれない」など、パワフルでスピリチュアルな言葉の数々が語られている。途中では「自己完結するものなどない」と話すジェイ・Zの声も聞こえる。

同作を配信するDisney+のコメントによると「ビヨンセは『ライオン・キング』からの教訓を、現代の若いキングやクイーンたち(子供たち)が、自分だけの王冠を探せるように再解釈しています」「この映画は黒人の美しい伝統と、黒人の卓越性を描いています」とし、この物語は時代を越えて黒人たちが経験してきたものを今の若い世代に伝える内容だという。

また『ライオン・キング』のサウンドトラックから「Brown Skin Girl」「Mood 4 Eva」「My Power」も映画に登場するという。同作は米Disney+で、7月31日より配信開始だ。

ビヨンセは先日、ディズニーと100億円越えの契約を結んだのではとThe Sun誌によって報道された。そのプロジェクトの一つは、ディズニーのヒット映画『ブラックパンサー』の続編のサウンドトラックと言われており、残りの2つも別作品のサントラの参加とウワサされている。

関係者は「ビヨンセはディズニーの主要プレーヤーとなり、ディズニーのブランドにはぴったりの人物です。彼女は『ライオン・キング』の実写版でナラ役の声を務め、彼らはさらに彼女を多くのプロジェクトに参加させようと熱心になっています」と明かしたという。

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