韓国の人気ボーイズ・グループ「BTS」が、現在活動休止中の人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション（1D）」の、YouTubeの登録者数をついに追い抜いたようだ。
「ワン・ダイレクション（1D）」といえば、英人気オーディション番組「Xファクター」をキッカケに、2010年にハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクの5人で結成。デビューと同時に世界的人気のグループとなったが、2015年にメンバーのゼインが電撃脱退。2016年からグループは活動を休止し、現在はそれぞれがソロ活動に専念している。
そんな「1D」は、今年の7月で結成10周年を迎えるということで、何か起こるのではないかと期待され、メンバーのリアムも、特別なプロジェクトがあるとも明かしている。
しかし、最近あの「BTS」が、「1D」のYouTubeの登録者数をついに追い抜いたと話題になっている。
現在「1D」のYouTubeの登録者数は3160万人。一方「BTS」は3190万人と、「1D」の記録を追い抜いたのだ。「1D」は過去にはYouTube登録者が最も多い音楽グループとなり、ギネス記録も保持していたが、ここにきてついに「BTS」に追い抜かれてしまった。
また去年の夏、韓国の人気ガールズグループ「BLACKPINK」が、「1D」の登録者数を追い抜いたと話題になり、同グループは現在3940万人以上もの登録者数がいる。
「1D」が追い抜かれてしまった要因としては、チャンネル内にて動画を4年以上更新していないこと。また現在ヒット曲を飛ばしまくっているK-POPの勢いというのもあるだろう。
「1D」は今年はアニバーサリー・イヤーなので、何か動きがあることを願いたい…。
