故マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソン（22）が、自身のセクシュアリティについて赤裸々に語った。
パリス・ジャクソンは、恋人でミュージシャンのガブリエル・グレンと共にFacebook Watchの番組「Unfiltered: Paris Jackson and Gabriel Glenn」を配信している。パリスは最新エピソードで、自分のセクシュアリティについてこれまでにない程率直に話した。
彼女は「男性と最終的に一緒になるなんて思ってもいなかった。女性と結婚すると思ってたから。男性よりも女性と付き合った経験の方が多いし。公になっている私の恋愛は3つで、3つとも相手が男性だったけど、私のほとんどの恋愛は公けになってないんだよね」と、これまでの相手は女性の方が多かったと語った。
パリスとガブリエル
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また「私はゲイだと思うからそう定義づけるけど、バイセクシュアルではないと思う。相手が女性の場合の方が多かったから。膣のある男性と付き合ったこともある。パンツの中になにがついているかは関係ないんだよね、人としてどういう人かっていうのが一番大切」と、性別よりも人間性を重視していると話した。
また父のマイケル・ジャクソンは、パリスのセクシュアリティについて気付いていたらしく「父は私のエネルギーを感じて、弟たちに対する態度と同じようにからかってきた。『あ、あれって君のガールフレンド？』って。まるで私が雑誌の女性を凝視していたかのようにね。それは私にとって嬉しいことだったよ、特に8歳とか9歳とかの幼い頃の経験として。そんな経験をできる子供ってなかなかいないと思う」と、マイケルの行動を明かした。
自分のセクシュアリティをゲイだと定義づけたパリス。しかし今年の3月から交際しているガブリエルは男性だ。彼女は性別をあまり重視していないのかもしれない。
