映画「プラダを着た悪魔」や「プリティ・プリンセス」で知られる人気女優のアン・ハサウェイ（37）が、クリストファー・ノーラン監督との仕事についてのあることについて明かした。米Varietyが伝えている。
先日アン・ハサウェイは、米Varietyの企画「Actors on Actors」で、映画「レ・ミゼラブル」で共演を果たした俳優のヒュー・ジャックマン（51）とビデオチャットで対談を行った。
「レ・ミゼラブル」の撮影の舞台裏エピソードや、「第81回アカデミー賞授賞式」でステージでデュエットした話など、思い出話に花を咲かせた。
その中でアンは、クリストファー・ノーラン監督の話をし始めた。アンは、映画「インターステラー」と「ダークナイト ライジング」で、ヒューは映画「プレステージ」でノーラン監督と仕事をしたことがある。
アンはノーラン監督について「クリス（ノーラン監督）は、椅子に座ることを許可していないの。私は彼と2回仕事をしたわ。彼は椅子を許可していなくて、その理由としては、もしあなたが椅子に座ったら、他の人も座る、そしたら彼らは仕事しなくなるから」と、なんとノーラン監督は現場で椅子に座らない方針でいることを明らかにした。
さらにアンは「つまり彼は知的で、野心があって、技術力と感情によってすばらしい作品の数々を作っている。そしていつもスケジュール通りに負え、予算内で仕上げる。椅子のことも彼の仕事ぶりに影響しているのかも」と、明かした。
【動画】Anne Hathaway & Hugh Jackman – Actors on Actors – Full Conversation
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