人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するリアム・ペインが、ハリー・スタイルズを使ったネタ動画をTikTokに投稿したことが話題となっている。capitalfm.comが伝えている。
「1D」は、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」で、有名プロデューサーのサイモン・コーウェルによって、2010年7月にハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクの5人で結成された。瞬く間に世界的人気を誇るモンスター・グループとなったが、2015年にゼインが脱退。2016年からはグループは活動休止に入り、現在メンバーたちはソロ活動に専念しているところ。
そんな活動休止中の「1D」だが、今年は結成10周年記念ということで何か特別なプロジェクトがあるようだが、詳細はまだ明らかにはなっていない。
そんな中、リアムがハリーを使ったネタ動画を投稿したことが話題となっているようだ。
リアムはTikTokにこんな動画を投稿した。動画では、Hと登録された番号、つまりハリーからFaceTimeの電話がかかってくるというもの。笑顔のハリーにリアムも思わず笑顔に。リアムは「ヘイ!調子はどうだい?うん…ん?クスクス笑ってるね?いいね」とコメントするも、ずっと笑ったまま何も言わないハリー。これにリアムは「やっぱりちょっとおかしいな…またあとで話す…?」と言って終了する。
@liampayneHow’s it going?♬ original sound – liampayne
実はこれはニセモノのFaceTimeで、このハリーの映像は過去のインタビューの動画を使用しただけで、リアムが一方的になってしまっているというネタ動画だ。
少し前にリアムは、結成10周年の特別プロジェクトに向け、メンバーたちでビデオチャットをしたとも明かしていたことから、それをネタにしたのかもしれない。
リアムが「1D」に関するコメントや動画を頻繁に投稿しているため、特別プロジェクトを期待しているファンたちは、いったい何が起こるのだろうとさらに期待が高まってきている。