アリアナ・グランデ(25)が、現地時間2月10日開催予定の第61回グラミー賞授賞式への出席を取りやめ。主催側とひと悶着あったことが報じられている。
Varietyによれば、本来ならばアリアナ・グランデは授賞式でのパフォーマンスが予定されていた。しかしどの曲を披露するかで合意に至らず、出演取りやめに至ったと関係者の証言を伝えている。
アリアナ・グランデ側は、最新楽曲「7 rings」のパフォーマンスを希望していた。グラミー側は、メドレーの一部にして、主催側が追加曲を選ぶことを希望。アリアナはこれを良しとせず、結局、交渉はまとまらなかったという。他の出演アーティストは、特に条件を設けられていないことも、原因のひとつのようだ。
アリアナ・グランデは今年のグラミー賞にて、最優秀ポップボーカルパフォーマンス(「ゴッド・イズ・ア・ウーマン」)と、最優秀ポップボーカルアルバム(「スウィートナー」)の二部門にノミネートされていた。加えて最新アルバム「thank u, next」のリリースを授賞式直前の2月8日に控えている。
第61回グラミー賞授賞式において、現時点でケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、カミラ・カベロ、カーディ・B、ショーン・メンデス、ダイアナ・ロスのパフォーマンスを予定。一方でテイラー・スウィフト、「マルーン5」は欠席の予定となっている。
テイラー・スウィフトは、最優秀ポップボーカルアルバム部門にノミネートされているが、同日にロンドンで開催される第72回英国アカデミー賞にて、交際中のジョー・アルウィンのサポートに励むつもりだと報じられている。
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