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歌手シーア、楽曲「シャンデリア」で脚光を浴びたダンサーのマディー・ジーグラーが、ハーヴェイ・ワインスタインに狙われそうになっていたことを告白! 「飛行機に乗せられそうになり…」

左からシーア、マディー・ジーグラー、ハーヴェイ・ワインスタイン MUSIC/ARTISTS
左からシーア、マディー・ジーグラー、ハーヴェイ・ワインスタイン

歌手のシーア(44)が、自身のヒット曲「シャンデリア」のMV出演で有名になったダンサーのマディー・ジーグラー(17)が、強姦罪などの罪で有罪判決を受けた、元映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインからある誘いを受けていたことを明らかにした。

先日、「Zach Sang Show」のインタビューに応じたシーアは、マディー・ジーグラーについて「マディーに会ってすぐに、彼女を守りたいという大きな思いを感じたの。そしてこれは私の癒しの一部分だったと思う。彼女を守るということに強い衝動を感じたの」と、マディーに対し親心のような気持ちを抱いていたことを明かした。

さらしシーアは「皮肉にも私は有名にはなりたくなかったから、代わりにこの子が脚光を浴びたの。『バカなこと言わないで、私はすでに有名だったし、有名になりたかったの』と彼女は言うけど、私は『私はいつでも止めれるわよ?あなたが辞めたいなら、私は辞めさせることができるし。そしたらあなたはまた普通の人に戻れる』と言うと、彼女は『やだ、私はパフォーマンスが大好き。踊るのも演技も大好きなの!』と言ったの」とエピソードを明かした。

現在まだ17歳のマディーだが、シーアと一緒に仕事をし始めたのは11歳の時だ。また過去にマディーが危ない目に遭いそうになっていたことも明かした。

実は、強姦罪などの罪で有罪判決を受けたハーヴェイ・ワインスタインが、過去にマディーを一緒に飛行機に乗せようとしていたのだという。シーアは「だから私は彼女の安全を守るには、私が彼女にプロジェクトを作り続けることだと思ったの。だからほとんどの時間は一緒に仕事をしているわ。ハーヴェイ・ワインスタインが彼女を飛行機に一緒に乗せようとした時、彼から彼女を遠ざけたわ。私の洞察が実際に変化をもたらしたの。彼女の安全を守るために。だから本当あれはウンザリするような出来事だった。彼は彼女を招待して、私っは彼女の母のメリッサに電話したの。そうしなければならなかった。そして私は『どうかやめて、本当にやめて、乗っちゃダメ』って伝えたの」と、危険人物であるハーヴェイからマディーを守ろうとしたエピソードを明かした。

最近もハーヴェイは過去に17歳の少女をレイプしていたことも明らかになり、シーアは幼いマディーも被害者になってしまうと危険を感じ、必死に守ったようだ。

また現在もシーアはマディーの母によく電話をかけ、マディーのキャリアのためのアドバイスをしているのだという。

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