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「ゴシップガール」は時代を先取りする画期的ドラマだった!? ダン役ペン・バッジリーとネイト役チェイス・クロフォードが対談で思い出話を語る[動画あり]

チェイス・クロフォードと、ペン・バッジリー NEWS
チェイス・クロフォードと、ペン・バッジリー

人気海外ドラマ「ゴシップガール」のダン役で知られる俳優のペン・バッジリーと、ネイト役のチェイス・クロフォードが対談を行い、当時の思い出話を明かした。

「ゴシップガール」は、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンに住むお金持ちエリート高校生たちの生活を描いた大人気ドラマ。またこの「ゴシップガール」のリブート版が制作されることも決定し、ワーナーメディアが新しく提供するストリーミングサービス「HBO Max」にて2021年に配信される予定だ。

そして今回、米Varietyの企画「Actors on Actors」で、同ドラマのオリジナル版でダン役を務めたペン・バッジリーと、ネイト役のチェイス・クロフォードとビデオチャットで対談を果たした。

【動画】Chace Crawford & Penn Badgley – Actors on Actors – Full Conversation

ドラマは2007年に放送がスタートし、2012年に惜しまれつつも終了。ドラマスタートからもう13年が経っているが、ペンは「ぼくは長い間ドラマを見返してないな。今見たらおもしろいだろうね。最近は見た?」と聞くとチェイスは「たしかに最初の2つのシーズンを見るのはおもしろいかもね!」と明かした。

またペンは「ゴシップガール」を最後に見たのは、現在の妻ドミノ・カークとの初デート以来、つまり何年も見ていないことも明らかにした。実はドミノはペンと交際していたが、それまで「ゴシップガール」を見たことはなかったため、一緒に見たのだという。

また「ゴシップガール」では、ゴシップガールのサイトやまだスマホが流行りだす前のものだったが、人々がネットの情報に夢中になるという観点から、まさに現在のSNS時代の先駆けとなるドラマだったようだ。

これについてペンは「第1シーズンの広報担当者に会ったときのことを今でも覚えているよ。彼女はツイッターって呼ばれるものについて話していたんだ。彼女がツイッターについて説明して、ぼくは『何そのナンセンスなもの?ぼくはツイッターアカウントなんて持ちたくないよ。なにその鳥(ツイート)みたいなのって?』って感じだったんだ。でも数年後、すごいことになったよね。ぼくたちは『ゴシップガール』を称賛しなきゃな」と語ると、これにチェイスは「ああ、時代を先取りしていたよね」と付け加えた。

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