キリスト教への信仰心が厚いことで知られている人気歌手ジャスティン・ビーバー（26）が、ジーザス・クライストに対する感謝のメッセージを投稿した。
ジャスティン・ビーバーは7月4日、インスタグラムを更新。セルフィーと共にジーザスへの感謝のメッセージ、そしてフォロワーに向け呼びかけた。
「ジーザス、僕に人生をくれてありがとう。あなたの赦しをありがとう！僕がそのままで十分なんだって教えてくれてありがとう！もう恥と共に生きる必要なんてなくて、胸と頭をあげて歩くことができ、愛され、選ばれ、赦されていると感じられるのはあなたのおかげです。もし君（フォロワー）も過去に悩んでいたら、ジーザスにその悩みをあげてしまおう！彼にとってそんなものは重荷にならない。彼は君を愛しているし、いいことも悪いことも、君の詳細を知りたがってる！彼は君に対して怒ってないし、君の最高の幸せを願っているよ！」
またジャスティンは同じセルフィーをストーリーにも投稿し、「ジーザスは君を愛している。君が信じようと信じまいとね」とキャプションをつけた。
ジャスティンは以前よりキリスト教への信仰を熱く語っている。過去にComplexのインタビューでは「僕はこの惑星にまだ存在するべきじゃないんだ。でもいるというのは、神の恵みを受けたから。僕の信仰心が、今の自分を築いた。信仰心が僕自身を違うレベルに成長させた。信仰について話すことは大好きだよ。クリスチャンは色んな人々に悪いイメージを与えてきたとも思う」と、今の自分があるのは神や信仰心のおかげだと話している。
ジャスティン・ビーバーといえば先日、ネット上でダニエルとカディと名乗る2人の女性が、過去にジャスティンに性的暴行をされたというエピソードを長文で書きつづり話題となった。ジャスティンは全面的に否定し、徹底的に証拠を提出。このウソの証言をした女性たちを相手取り、現在裁判をする手続きを進めている。
現在こういった混沌とした状況にいるジャスティン。神への祈りや感謝の気持ちが一層強くなったのかもしれない。
