『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のメガホンを執り、世界各国で大ヒットに導いたJ・A・バヨナ監督が初の製作総指揮を務めた『Marrowbone』が邦題を『マローボーン家の掟』とし、2019年4月12日(金)より新宿バルト9ほかで全国公開する事が決定した。
ハリウッドのメガヒット・シリーズ通算第5作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のメガホンを執り、2018年洋画興収成績ナンバーワンに輝いた日本を始め、世界各国で大ヒットに導いたJ・A・バヨナ監督。
若くしてスペインを代表するフィルムメーカーとして名を馳せ、今や最も注目される才能の一人となった彼が、初めて製作総指揮を務めたのが本作品。
そして監督デビュー作となるのが『永遠のこどもたち』『インポッシブル』の脚本を手掛けたセルヒオ・G・サンチェスという強力コンビ。今やハリウッド界を席捲しているスパニッシュ・スリラーの代表的存在の2人が満を持してタッグを組んだのが『マローボーン家の掟』である。
さらにイギリスとアメリカを担う新世代スターたちのアンサンブルにも注目が集まる本作。
『サンシャイン/歌声が響く街』『はじまりへの旅』のジョージ・マッケイ、『ニンフォマニアックVol.2.』『サスペリア』のミア・ゴス、TVシリーズ「ストレンジャーシングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートン、新たな名子役の出現を確信させるマシュー・スタッグが、マロ―ボーン家の4人兄弟をみずみずしく体現。そして『スプリット』『ミスター・ガラス』のアニャ・テイラー=ジョイが、ただひとり兄妹と心を通わせる重要なキャラクターを好演している。
スペインの類い希な才能と米英の新世代俳優の濃密なコラボレーションによって完成した、魅惑的なシチュエーションの中に、想像を絶する謎、恐怖、衝撃が渦巻くサスペンス・スリラーがここに誕生!
STORY
海沿いの森の中にひっそりとたたずむ大きな屋敷。そこに暮らすマロ―ボーン家の4人兄妹は、不思議な”5つの掟”に従いながら、世間の目を逃れるように生きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、心優しい母親が病死し、凶悪殺人鬼である父親を殺害したことをきっかけに、4人の希望に満ちた日々はもろく崩れ出す。父親の死体を隠して封印した屋根裏部屋から響いてくる不気味な物音、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、心身共に追いつめられた長男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは……。
公開情報
『マローボーン家の掟』
2019年4月12日(金)より新宿バルト9 ほか全国ロードショー
©2017 MARROWBONE, SLU; TELECINCO CINEMA, SAU; RUIDOS EN EL ATICO, AIE. All rights reserved.
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