人気歌手ビリー・アイリッシュ(18)が、デビュー前に歌手のジャスティン・ビーバーのことを好きすぎてセラピーに通わされるかもしれなかったことを明かした。
ビリー・アイリッシュは5月、アップル・ミュージック(Apple Music)のラジオで新番組「me & dad radio」をスタートさせることを発表した。ビリーが共演するのは実の父であり、映画『アイアンマン』などにも出演する俳優のパトリック・オコネルだ。
今回この「me & dad radio」の最新エピソードが配信。そこにはビリーの母マギーも登場し、ビリーがジャスティン・ビーバーにいかに夢中であったかを語った。
母マギーは「正直言うと、あなたをセラピーに通わせるか悩んだんだよ。あなたがジャスティンを好きすぎてどんなに・・・どんなに辛い思いをしてたかわかってたから。すごく激しかったから、そのせいであなたは苦しんでたよね」と、ビリーがつらくなるほどジャスティンにはまりすぎていたと明かした。
これを聞いたビリーは「え、そうだったの?恥ずかしいんだけど」とリアクションした。
またビリーはジャスティンの楽曲の中でも特に「As Long As You Love Me」が大好きだったようで、マギーは「ビリーをダンススタジオに連れていく車の中でこの曲を聴いていると、ビリーがしくしく泣きだす。またスタジオからの帰り道もこの曲を聴いて泣いてた」と、彼女がいかにジャスティンを好きすぎていたかのエピソードを語った。マギーは「ビリーがジャスティンのことを好きだっていうのは有名な話だけど、この曲は本当に好きだったよね」と話すと、ビリーは「この曲のMVを見て、ただただ泣いてた」と振り返った。
今は彼女自身もアーティストとなり、ジャスティンとも面識があるビリー。しかしこの曲への愛は昔から変わらないようで、このラジオの中で「As Long As You Love Me」をかけると、なんと直後に泣き出してしまったのだ。感情的になりすぎて、曲を早く終了させなくてはならないほどであった。マギーは「ちょっとまって、ビリーが泣いてる。動画撮らなきゃ」と笑った。
実際にジャスティンに会い、友人にもなった今でも彼の楽曲への愛は変わらないようだ。