「カーダシアン家」の末っ子で、モデル、実業家として活躍するカイリー・ジェンナーは火曜、自身が着用するドレスのブランドをタグ付けしなかったことについて言及した。このブランドはアフリカ系アメリカ人のデザイナーが展開している「Loud Brand Studios」というものだ。
発端となったツイートは、あるネットユーザーによる「カイリー・ジェンナーは身につけたドレスのデザイナーをタグ付けせずに投稿した。デザイナーがアフリカ系アメリカ人だからという理由で拒否したようだ。今はコメント欄も閉鎖されている。デザイナーは@LoudBrndStudiosだ!」というもの。
これに対しカイリーは、「どうして私がタグ付けを拒否して、さらにはコメント欄の閉鎖までしなきゃいけないの?完全なるウソだわ。私はこのブランドをとても素晴らしいと思ってるし、これからもサポートし続けるわ。みんな、ぜひ@LoudBrndStudiosをチェックしてね!」とツイートした。
ok this is just a reach. why would i ever REFUSE to tag a brand and block comments. this is completely false. i think this brand is amazing and i wanted to show support and will continue to do so. everyone go check out @LoudBrndStudios https://t.co/r7oWRMNwoK
— Kylie Jenner (@KylieJenner) July 7, 2020
その後、カイリーはインスタグラムの投稿にタグを追加。併せてストーリー機能にも引き続きこのブランドを愛用する旨を投稿している。
話題となったブランド「Loud Brand Studios」はカイリーの反論ツイートよりも前にツイートを投稿。カイリーの彼女のスタイリストであるジル・ジェイコブスに対し感謝の思いを伝えている。ジル・ジェイコブスもカイリー同様、ドレスの写真を投稿していた。
「Loud Brand Studio」は「ハイみんな!いつもみんなからたくさんの愛を受け取っているわ!カイリーとジルがインスタグラムに投稿してくれるなんて、すごくうれしい!2人にはとても感謝しているわ!!カイリー、ジル、どうもありがとう!」 と投稿した。
「Loud Brand Studio」のウェブサイトによると、今回大きな話題になったことで、カイリーが着用して「Limited Edition Raw Edge Vashtie Dress」は売り切れとなり、他の商品の売れ行きも好調だと言う。
カイリーはその後ブランドのツイートをリツイートし、「みんな愛してる!」と投稿した。
love you guys!!!!!!!! https://t.co/I9TQW2l5Se
— Kylie Jenner (@KylieJenner) July 7, 2020