ネットフリックスの最新映画『オールド・ガード』で主演を務めたシャーリーズ・セロンが、本作から改めて気づかされたことについて語った。
『オールド・ガード』は、『ワン・オン・ワンファイナル・ゲーム』などで注目を浴びたジーナ・プリンス=バイスウッド監督が、全世界大ヒットアクション超大作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や『ターミネーター:ニューフェイト』などを手掛けたスタジオと共に作り出したアクション大作。本作でシャーリーズは“不死身の身体”を駆使して戦う兵士を演じている。
シャーリーズは木曜日、「Today」にリモート出演。本作によって“不死”について考えるようになったかと尋ねられ、「このプロジェクトの開発には多くの時間を費やしたし、その質問について考えるのにも多くの時間を費やしたわ」と答えた。「私が出した結論は、不死には多くの痛みや孤独、苦しみが伴うってことかな」。
.@hodakotb catches up with @CharlizeAfrica about her new film “The Old Guard,” and what life’s been like under quarantine with her family. pic.twitter.com/qYqtAkw5R3
— TODAY (@TODAYshow) July 9, 2020
「私は人生を左右するのは死だと思っているの。一瞬一瞬に感謝しなければならないってことを知るということが大切。明日には、全てが消えてしまうかもしれないから」と本作によって改めて「死」について考えさせられたようだ。
『オールド・ガード』の見どころは、肉弾戦や接近戦はもちろん、銃やナイフ、特殊な斧を使った超絶アクション。ストーリーは、兵士アンディ(シャーリーズ・セロン)率いる不死身の特殊部隊、オールド・ガードの不死の能力が何者かによって暴かれ、恐るべき陰謀のためにその能力を複製しようと企む強大な謎の組織から狙われることになるというもの。
『オールド・ガード』予告編
『オールド・ガード』はネットフリックスにて、7月10日(金)より独占配信中だ。