人気海外ドラマ「glee」出演で知られる女優で歌手のリア・ミシェルが、ツイッターのアカウントを無効化したことが明らかになった。
リア・ミシェルといえば、「glee」のレイチェル役で一躍世界的なスターとなったが、先日、シーズン6で共演したアフリカ系アメリカ人の女優、サマンサ・ウェアが過去にリアから「“ウィッグにクソ”してやると言われた」「彼女との撮影は生き地獄だった」と告発。これを受け、ヘザー・モリス、メリッサ・ブノワといった他の出演者たちやプロデューサーも、リアの過去の悪態に対して声をあげる事態となっている。
そんなリアが、現在ツイッターのアカウントを無効化にしたことが明らかになった。現在リアのアカウントを開こうとしても一切何も表示されていない。
リアがツイッターを無効化することについては前もっては何も言われなかったが、ファンたちは、過去の悪態についてだけでなく、現在消息不明のナヤ・リヴェラとの過去の不仲も関係しているのではないかと言われている。
ナヤ・リヴェラは、米時間7月8日からカリフォルニア州ヴェンチュラ郡のピルー湖に旅行へ行ったまま行方不明になり、連日捜索活動が行われているものの、まだ見つかっていない。
ナヤとリアといえば、過去に不仲がウワサされ、ナヤは2016年に出版した自叙伝の中で「リアは私を無視するようになり、シーズン6では一言もしゃべりかけてこなかった」「リアはスポットライトを共有したくなかったのね」と、関係がよくなかったことを明らかにしていた。
そのこともあってか、さらにリアを責める声が寄せられたようで、それが原因でリアはツイッターを無効化にしたのではないかと予想されている。
また「glee」でメルセデス役を務めたアンバー・ライリーは、ツイッターで「リスペクトを示して。私たちの全てのエネルギーはナヤを見つけ、彼女を安全に家族のために帰すために祈ることに向けられているのよ。誰も悲しみのパフォーマンスを負ってなんかいない。これは非常に現実的で壊滅的なこと。ナヤとその家族に焦点を当ててください。私たちではありません。自分たちのことは今関係ないのです」と書きつづり、リアのことを責めている人たちへのメッセージともとらえられると言われている。
