人気SFシリーズ『スター・ウォーズ』の、新たなアニメシリーズが開始することがあきらかとなった。
[PR]Disney+は7月13日、2021年より新たなアニメシリーズ「Star Wars: The Bad Batch(原題)」を配信開始することを発表。スター・ウォーズ関連のアニメでは2008年から3DCGの「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」が制作されていたが、2020年5月を持って終了。コアなファンが多かっただけに寂しく思う人もいたが、今回「The Bad Batch」のニュースは嬉しいものとなった。
「不良分隊」を意味する“The Bad Batch”は、エリート部隊のクローンで構成されており「クローン・ウォーズ」シーズン7の第一話で取り上げられている。この作品では、クローン戦争が終わった後に急速に変化するギャラクシーの中で、不良分隊が模索をしていく、といった内容だそう。
不良分隊のメンバーはそれぞれエリートで実験的要素があるクローン。クローンではあるが、元のクローンとは遺伝的に変化しているため皆が個性的。一人一人に類まれなる能力があり、戦士として恐るべきチームを築くという。
Lucasfilm announced Star Wars: The Bad Batch, a new animated series on Disney+ focusing on the titular team introduced in The Clone Wars Season 7. https://t.co/74czrLVxwP pic.twitter.com/KNFii6aPXk
— IGN (@IGN) July 13, 2020
『スター・ウォーズ』関連では現在、オビ=ワン・ケノービのスピンオフシリーズの制作が進行中だと伝えられている。新しい映画シリーズには『マイティ・ソー』などを手掛けたタイカ・ワイティティが監督として決定したことも以前発表されている。
今後もファンを楽しませてくれそうだ。