ヒュー・ジャックマン(50)と、ライアン・レイノルズ(42)が、それぞれのサイドビジネスを宣伝するためのコラボレーションCMを公開。ハリウッド随一の紳士として知られるヒュー・ジャックマンの、「ゲスな行為」が話題だ。
映画俳優として人気のふたりだが、ヒュー・ジャックマンはコーヒーショップ「Laughing Man」を、ライアン・レイノルズはアルコールブランド「Aviation Gin」を、それぞれサイドビジネスとして展開している。
映画「X-MEN」シリーズを通じて親しくなったジャックマン&レイノルズは、それぞれのビジネスをお互いが宣伝するコラボCMを制作。2月6日にオンラインで公開した。
「正直に」を合言葉に、お互いが全力を注ぐ事業のため作り上げたコマーシャル映像。さてその出来は?
先攻ライアン・レイノルズによる「Laughing Man」のCMは、突飛でシュールな彼自身のキャラクターとは程遠い、とてもまじめな内容だ。コーヒー豆へのこだわりや、社会貢献を紹介し、「愛すべき心優しきわが友、ヒュー・ジャックマンによる、Laughing Man」と自らナレーションを入れている。
これにはヒュー・ジャックマンも、「ワオ、プロの仕事だ」と手放しで絶賛しているが、どうにも歯切れが悪い。「ちょっとまだ準備が整っていない」と言い訳をし始めるが、「いいだろ、流して」とライアンが強行。「100万ドルかかった」というレイノルズ作CMに対し、ジャックマン作の「Aviation Gin」のコマーシャルは?
けだるげなヒュー・ジャックマンによる、「ライアン・レイノルズは、まったくの【放送禁止用語】だ」という言葉で幕を開けたCM。「それでもジンは最高の出来。そのうち試すよ」と語りかけ、ボトルをひっくり返してしまう。
さすがにバツが悪かったのか、「ごめん、本気だと思っていなくて」と弁解を始めるジャックマンに対し、唖然としたライアン・レイノルズの表情がなんとも切ない。
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