人気海外ドラマ「glee/グリー」のケヴィン・マクヘイルが、水難事故で亡くなってしまったナヤ・リヴェラの発見には、2013年に亡くなったコーリー・モンテースによるスピリチュアルなパワーがあっただろうと明かしている。
米時間7月8日(水)、「glee/グリー」のサンタナ・ロペス役で知られるナヤ・リヴェラは、息子のジョージー君(4)と共に、カリフォルニア州ヴェンチュラ郡にあるピルー湖へ二人きりで旅行に出かけた。ボートをレンタルし、遊泳を楽しんだ二人であったが、その後ジョージー君だけがボートに一人でいるところを発見され、ナヤが行方不明となっていることが発覚し、捜索が開始された。
そして捜索から5日目の7月13日(月)の朝、湖からナヤの遺体が発見された。検死の結果は溺死で、外傷などはなく、ナヤは湖で潮流に巻き込まれ、息子をボートに戻し、自身は力尽きてしまったのではないかと言われている。
また7月13日というのは、奇しくも2013年にオーバードーズでこの世を去った、同ドラマのフィン役のコーリー・モンテースの命日であった。
これを受け、ケヴィン・マクヘイルは「ぼくは決して宗教的ではないんだけど、コーリーがナヤを見つけるのを手助けしなかったとは信じがたいです。2人は多くの点で、ソックリなんです。とてもステキで、深い思いやりがあって、ものすごく才能があり、とても楽しく、本当に本当にすてきな人たちだった」とツイートし、ナヤとコーリーが時間をかけて丁寧にファンサービスしているときの動画を引用して投稿した。
I'm not religious by any means, but you'd be hard-pressed to convince me that Cory didn't help find our girl today. These 2, in many ways, were the male and female versions of one another. So nice, cared deeply, were stupidly talented, the most fun, and really really good people. https://t.co/qsvThOJxL7
— Kevin McHale (@druidDUDE) July 14, 2020
たしかに、コーリーの命日にナヤが発見されたというのは、コーリーの助けがあったかもしれない…。