米人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライヴ（SNL）」のコメディアンのコリン・ジョストが、婚約者で映画『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役で知られる女優、スカーレット・ヨハンソンとの出会いについて明かした。
コリン・ジョストは7月14日に「A Very Punchable Face: A Memoir」を発売。そこで、スカーレット・ヨハンソンとの出会いについて触れている。
「彼女は僕のことを『キュート』だと思ったことを覚えていると言っていた。でも僕は自分の容姿を知っていて、それは僕に使われる言葉ではなかった」「僕は彼女が美しく、スマートで優しい、そしてとても洗練されていると思ったことを覚えている」「そして彼女は優雅さと笑顔を持っていて、今まで見たことがない人だった」とコリンは本の中で書いている。最初に出会ったときに二人は惹かれあっていたという、まさにラブコメのような出会いだったようだ。
「A Very Punchable Face: A Memoir」の中でスカーレットのことについて簡単にしか触れていないが、「愛する人に出会えたし、これまで以上に一緒にいて居心地がいいと感じる人に出会えた」と語っている。
スカーレット・ヨハンソンとコリン・ジョストは、2017年5月、「SNL」のアフターパーティーで仲良くしていたことから交際がウワサされるようになった。そして同年11月に一緒にレッドカーペットに登場し、交際を公に。そして、交際2年で婚約を果たしたと、スカーレットのパブリシストが認めた。また、結婚式の日程などはまだ未定のようだ。
コリンにとってこれが初めての結婚、そしてスカーレットにとって3度目の結婚となる。過去にスカーレットは2008年9月に俳優のライアン・レイノルズと結婚し、2010年12月に離婚。2014年には、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと再婚し、現在4歳になる娘のローズちゃんをもうけたが2017年に離婚している。
