イギリス・ロンドンにある王立裁判所にて、7月7日から開始されているジョニー・デップによる英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判。現地時間7月15日水曜日には、不動産マネージャーのケビン・マーフィーが出廷し、ある主張をした。
ケビンの主張によると、2015年12月、アンバー・ハードがロサンゼルスの自宅に到着したとき、アンバーから呼び出され、涙ながらに「ジョニーが顔を数回殴って髪の毛を引っ張ってきた」と話してきたと言う。
ケビンはその時の出来事を振り返り、「大体4フィート(約1.2メートル)離れたところに立ってみて、不審に思ったのを覚えています」「彼女を見たとき、アザも赤みも傷もなく、身体的虐待や対立の兆候も見られませんでした」と証人席から主張した。「わたしはそれがデマだと思います」「ジョニーは女性を殴ったりしない」と付け加えた。
アンバー・ハードの顔にアザがあることを証明する写真↓
https://twitter.com/kaplanrobbie/status/1281938285829464064
現地時間7月14日火曜日には、アンバー・ハードの元スタイリストのサマンサ・マクミレンが出廷。「私はハードさんには、明らかに目に見える痕跡やアザ、切り傷、そして体や他の部分に傷があるように見えませんでした」と法廷で語った。彼女は実はジョニーのスタイリストでもあった。当時、アンバーから「目の周りの黒あざがあるのにショーに出演したの。信じられる?」と言われときに、とても混乱したという。
そのため彼女は、「ハードさんは、目の周りに黒あざはなかったですし、その日、無傷にしか見えませんでした」と書面による声明を発表した。「私はまた、デップ氏が5月22日にロサンゼルスを離れたことも知っていた 」「そのため、私はデップ氏がハードさんが法廷に出てきたような跡をつけることができないことを知っていました」と彼女は証言した。
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