現在妊娠中の人気モデルのジジ・ハディッドが、大きくなったお腹をファンたちに向けて初めて公開した。
ジジ・ハディッドといえば、2015年に、人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」の元メンバーのゼインと交際をスタートさせたが、2018年に破局。それから縁と破局を繰り返す関係に。そして二人は2019年の年末頃に完全に復縁を果たし、今年4月末、ジジがゼインとの子を妊娠していることが明らかになった。
妊娠中のジジは家族が所有するアメリカ・ペンシルベニア州の農場で過ごし、日々の体の変化によろこびを感じているとも明かしている。
そんなジジがついに大きくなったお腹を公開してくれた。
インスタグラムの生配信でジジは洋服のお腹部分のボタンを開け、お腹を堂々公開。「みんな、これが私のお腹よ!」とコメントした。
Pregnant Gigi Hadid shows off her belly bump on Instagram Live:
“There’s my belly y’all” pic.twitter.com/zV6QqdRqw1
— Pop Crave (@PopCrave) July 15, 2020
ジジは少し前にもインスタグラムの生配信をした際、ジャンプスーツを着ていたのだが、お腹が全然出ているように見えないと言われたことが話題となり、横から見るとかなり出ているのだとも明かしていた。それもあって今回公開する流れとなったようだ。
また、ジジがこれまで妊娠を堂々公開しなかったのには理由があったようだ。
新型コロナウイルスのパンデミックや、5月25日にアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害された事件を受け、世界で「Black Lives Matter(黒人の命は重要)」のムーブメントが起き、ジジは自身の妊娠は世界にとって最も重要なことではないと感じ、妊娠についての写真投稿などは控えていたようだ。
ジジは「(妊娠については)家族や友人以外にシェアする必要はそこまでないことだと感じていたから。多くの人々がコロナウイルスで命を失いましたし、(妊娠がわかったのは)まだ自粛期間の初期だったし、パンデミックが起きていたから。そして私たちは『Black Lives Matter』運動に移り、ソーシャルメディアでの私たちの存在は、そういうことのために使われるべきだと思ったの」と明かしている。