動画配信サービスのネットフリックスが、オリジナル映画の視聴者数ランキングを発表した。同社はこれまで数年にわたり、少しずつ視聴データを公開してきていたが、ここまで大々的に公表したのは初めてだ。 今回は発表されたランキングのうち、上位5つの映画をご紹介する。
5位 マーダー・ミステリー
総視聴者数: 7300万人
公開日: 2019年6月
あらすじ: アダム・サンドラー演じるニューヨークの警察官とジェニファー・アニストン演じるその妻が、長年の夢であったヨーロッパ旅行に出かける途中、億万長者が所有するヨットで殺人事件に巻き込まれてしまう。重要参考人となりながらも事件解決のために奮闘する2人を描くストーリー。
4位 6アンダーグラウンド
総視聴者数: 8300万人
公開日: 2019年12月
あらすじ: ライアン・レイノルズ演じるリーダー「ワン」の元に集まった5人の男女。彼らの共通点は、それぞれがスパイやヒットマンなどとして卓越した才能を持っていることと、過去を消し去っているということだ。テロリストや犯罪者など世界にはびこる悪を倒すため、6人のヒーローが立ち上がる。
3位 スペンサー・コンフィデンシャル
総視聴者数: 8500万人
公開日: 2020年3月
あらすじ: 事件解決よりもトラブルを巻き起こしてしまう元警察官スペンサー(マーク・ウォールバーグ)。ある事件の犯人として投獄され後出所した彼は 、ひょんなことから格闘家のホーク(ウィンストン・デューク)と出会う。そんな中、スペンサーの元同僚2人が射殺される事件が発生。スペンサーとホークはコンビを組んで事件解決に挑む。
2位 バード・ボックス
総視聴者数: 8900万人
公開日: 2018年12月
あらすじ: 謎の闇に襲われ、人口が激減してしまった世界。ただ一つ確かなのは、「それを見た者は、死を選ぶ」とあうことだけだった。主人公マロリー(サンドラ・ブロック)は未知の敵と闘いながら、安住の地を求め2人の子供と共に川をくだる。「それ」を見ないようにするために目隠しをしながら進む3人。果たして生き残ることはできるのか。
1位 タイラー・レイク -命の奪還-
総視聴者数: 9900万人
公開日: 2020年4月
あらすじ: 世界的な犯罪者の息子が誘拐された。失うものなど何もない傭兵タイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)は彼を救出するという任務を受けバングラデシュに向かう。しかし武器やドラッグが横行するアンダーグラウンドで、タイラーの任務は困難を極める。