人気歌手のビリー・アイリッシュが、ある楽曲の事実を知り衝撃を受けたようだ。
ビリー・アイリッシュは、実の父のパトリック・オコネルとアップルミュージックにてラジオ番組「me & dad radio」と題された番組をお届けしている。同ラジオでは世代が異なるふたりが音楽を紹介したり、その曲についてのエピソードを語るというものだ。
最新回では、テイラー・スウィフトの2006年にリリースしたデビュー・アルバム「Taylor Swift」に収録され、2008年にシングルカットされたヒット曲「Picture To Burn」の話に。
【動画】Taylor Swift – Picture To Burn
この曲についてビリーは「私はこの曲が大好きだったの、4歳、いや多分6歳の頃だったかな」と語り始めた。これにビリーの父は「テイラー・スウィフトはこういった、すてきなストーリーを持つすばらしいカントリー・ポップのクロスオーバーがあるよね」と返した。またここではビリーはテイラーのヒット曲「Love Story」も少し口ずさみノリノリに。
さらにビリーは「やばいよね。かなりカントリー・ミュージック。これを今聴くと、ワオって感じで。こんなにもカントリー調って気づかなかった。でもこれは超最高な曲って思ってたから大好きだったの」とエピソードを明かした。
そしてビリーは「でも、今年までこれがテイラー・スウィフトの曲だったって知らなかったの」と、オドロキのエピソードまで明かしたのだ。またテイラーの楽曲だったことも、さらには当時は歌詞に出てくる写真を燃やす流れもよくわかっていなかったようで、CDを焼く(書きつける)の意味の方だと勘違いしていたという。これには父親も苦笑いとなった。
まだ幼かったビリーはサウンドでとても気に入り、後々曲の詳細を知ることとなったようだ。
Billie talks about “Picture To Burn” by @taylorswift13 on “me & dad radio”. pic.twitter.com/YMZvXd6WU9
— Billie Eilish Updates (@eilishupdates) July 17, 2020