人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」の元メンバーで現在はソロアーティストとして活動中のゼイン(27)。彼のファンが、ゼインを守るためにとあるハッシュタグをSNS上でバズらせた。
Just Jaredによると7月19日、「#ゼインのために削除を(#RemoveItForZayn)」といったハッシュタグがツイッターでトレンド入り。これはゼインを批判する楽曲をSpotifyから削除しようといったファンの積極的な運動であった。
ファンが削除を求める楽曲は、ユマ・コンプトン(Uma Kompton)という名のアーティストによる、2017年リリースの「Zayn Did 9/11」というタイトルのもの。「ゼインが9/11日をやった」といった意味のタイトルで、アメリカで2001年9月11日に起こった同時多発テロ事件をゼインに関連付けている。
この同時多発テロはイスラム過激派テロ組織によって行われたもの。死者は2996人、負傷者は6000人であり、「アメリカ史上、最悪の自爆テロ攻撃」とも伝えられた。
この恐ろしい事件を、パキスタン系の血が入っている「ゼインがやった」といった冷酷なタイトルの楽曲にしたユマ・コンプトン。彼は以前ネットの荒らしとしてニュースにも取り上げられた過去がある。
ゼインのファンはこの楽曲がSpotifyで聞くことができることを発見。するとハッシュタグ「#ゼインのために削除を(#RemoveItForZayn)」をツイッター上で多く使いトレンド入りさせた。
その結果、7月19日の夜にはSpotifyからこの曲が削除されていることが明らかになった。
しかし残念ながらApple MusicとYouTubeでは今でも聞くことができるという。ファンは今でもネット上で全てのプラットフォームからの削除を訴え続けている。
プライベートでは、交際相手でモデルのジジ・ハディッドとの間に第一子を授かっているゼイン。
妊娠中のジジは家族が所有するアメリカ・ペンシルベニア州の農場で過ごし、日々の体の変化によろこびを感じているとも明かしている。
そんなジジは先日、ついに大きくなったお腹を公開。
インスタグラムの生配信でジジは洋服のお腹部分のボタンを開け、お腹を堂々公開。「みんな、これが私のお腹だよ!」とコメントした。
Pregnant Gigi Hadid shows off her belly bump on Instagram Live:
“There’s my belly y’all” pic.twitter.com/zV6QqdRqw1
— Pop Crave (@PopCrave) July 15, 2020